社会保険労務士(社労士)を活用してみませんか。あさか支部では無料相談会を開催しています。

埼玉県社会保険労務士会あさか支部

支部長挨拶

埼玉県社会保険労務士会
あさか支部 支部長 千原 智礼

埼玉県社会保険労務士会あさか支部のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このホームページでは、法改正情報や無料相談会等の埼玉県社会保険労務士会あさか支部が行なう日々の活動についてご紹介をしております。

社会保険労務士(以下「社労士」という)は、昭和43年法制定から今年で55年目を迎える国家資格者です。社労士は企業における採用から退職までの「労働・社会保険に関する諸問題」や「年金の相談」に応じるなど「ヒト(人材・人財)」に関する専門家であり、「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的として業務を行っており、その業務の内容は広範囲にわたります。
あさか支部には埼玉県の南西部の四市(朝霞市、志木市、和光市、新座市)で活動する132名(開業会員92名、法人社員1名、勤務等会員39名 令和5年6月1日現在)の会員が、人事労務管理、社会保険諸法令のエキスパートとしての知識を活かし、日々活動しております。
特に地元である四市の区域内では、労働や年金相談などを市役所など各所、市民祭りその他様々な機会を得て実施し、市民の期待に応える活動をしています。
あさか支部では更にその知見を活かして、周辺や関連した課題の解決に資する、そして社会貢献となる活動を実施しています。
成年後見制度への取り組み、あるいは四市内の中学校や高等学校へは「働くとはどういうことか?働き甲斐とは何か?働くときの基礎知識」等を講義する出前授業を行い、これから 社会に出る生徒の皆さんと働くことの意義やルールについて考える機会をもつ、などがその一例です。
令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類に移行となりましたが、この数年間であらゆる価値観や生活様式が大きく変化し、特に働き方についてはテレワークを中心とした在宅勤務やオンラインでの会議の利用が大幅に増えました。
こうした中、人と人の関わりは希薄になると一部では言われますが、やはり人と人の関わりは、生きることの根幹であり、我々、社労士は「ヒト(人材・人財)」に関する専門家として、今まで以上にすべての人が安心していきいきと働くことができる「人を大切にする企業」づくりと「人を大切にする社会」の実現に向け、私たち社労士の果たすべき役割は大きく、自己研鑽を続け、業務の質を高め、積極的な貢献が求められます。
このホームページをご覧の事業主の皆さま、労働者、市民の皆さま、是非あさか支部所属の社会保険労務士をご活用下さい。国民生活に一番身近な法律の専門家、「ヒト(人材・人財)」に関する専門家として、必ずやご期待に添い、お役に立てることと思います。

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